Point1
茶道のお稽古やお茶会では和装
正式なお茶会はもちろん、茶道のお稽古の場合でも、着物を着て参加することが多いです。そこで気になるのがお茶汚れです。お抹茶は色も鮮やかなため、慌ててこすってしまいがちですが、和服の生地を傷めてしまうので注意が必要です。
Point2
お客様をお迎えする場合は紅茶
京都市のお客様を中心に、着物の維持管理の技術をご提供しています。和装でお客様をお迎えする時に多い紅茶も、色の濃いシミとなりやすいです。そこで慌ててゴシゴシと拭いてしまうと生地へのダメージが強すぎるので気をつけましょう。
Access
ご依頼は直接ご来店いただく他にお電話やメールでも受け付けております
概要
店舗名 | 岡田美整 |
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住所 | 京都府京都市中京区油小路三条上る宗林町116-1 |
電話番号 | 075-221-6015 |
営業時間 | 9:00~18:30 |
定休日 | 火曜日 土曜日 日曜日 祝日 |
最寄り | 東西線「二条城前駅」から徒歩5分 |
アクセス
店舗は東西線「二条城前駅」から徒歩5分の立地ですので、お近くにお住まいのお客様であれば直接ご来店いただけます。遠方にお住まいのお客様やお近くでもご来店が難しいお客様の場合、お電話やメールでのご注文も承ります。持ち込みまたはご発送いただいたお品物を直接拝見して、詳細をお見積もりいたします。
特徴
京都市で長年和服のメンテナンスに力を入れてきました
着物はシーズンごとにきちんとアフターケアを実施しましょう
着物を着てお客様をお迎えするようなシーンでは、お抹茶や紅茶などの色味の濃いお茶をお出しする機会が多いです。そのため、和服によくある汚れの一つにお茶汚れがあります。長く放置してしまうと落ちづらくなり、生地を変色させる原因にもなりますので、なるべく早めに対処する必要があります。お茶がかかった直後であれば水である程度拭き取ることができますが、その際に生地をこすらないようにしてください。繊細な生地の細い繊維が断裂し、毛羽立った、いわゆるスレという状態になってしまいます。生地を軽く押さえるようにして拭き取ったら、最終的には専門店のクリーニングでしっかりと染み抜きをし、次のシーズンに備えましょう。シーズンごとにしっかりとアフターケアを行うことが、結局はコストを抑えて和服を長持ちさせる秘訣になります。
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